エンジニア対応技術領域

半導体設計・評価

Process

対応工程

開発の全工程における半導体設計・評価をカバーするエンジニアが在籍しています。

  • 製品企画

    市場調査や競合調査を行い、技術的な検討や設計上の詳細な検討を実施。

  • 構想設計

    製品の要件や性能指標の決定、製造プロセスの検討、概念設計を実施。

  • 詳細設計

    プロセスフロー図や工程マップの作成、製造プロセスの細部を検討。
    材料や装置、工程条件等の詳細決定、製造可能性の検討を実施。
    詳細設計に基づいたシミュレーションやモデリングによる、製品の性能や品質の評価を実施。

  • 試作対応

    各プロセス工程(LITHO​/DRY/CVD/PVD/DIFF/IMPLA/CMP/WET)を行い、半導体チップの製作を実施。

  • 評価対応

    試作品の性能評価、信頼性試験対応、設計マージンの確認を実施。

  • 生産技術

    生産ラインの最適化、製造プロセスの最適化、ウェハテスト治具の設計・製作、製造手順書作成、生産性確認を実施。

  • 量産試作

    機能や性能、電気的特性が設計基準を満たしていることや、量産が可能であることを確認するために、量産の前に実際の製品に近い形で製造し、量産に関連する懸念点について最終確認を実施。

  • 量産

    大量生産した際の歩留確認の実施。

対応製品ジャンル

  • 車載用半導体
  • パワー半導体
  • センサー半導体
  • 情報処理用半導体
  • メモリ半導体
  • 光学半導体
  • 有機EL(OLED)

対応製品群

  • CPU、GPU
  • SoC、メモリ
  • CMOSセンサー
  • ディスプレイ(液晶パネル、有機ELパネル)
  • IC/LSI
  • マイコン
  • LED、レーザー
  • 光通信用半導体
  • レーザーダイオード
  • フォトダイオード
  • パワー半導体