エンジニア対応技術領域

電気・電子設計

Process

対応工程

開発の全工程における電気・電子設計をカバーするエンジニアが在籍しています。

  • 製品企画

    製品企画段階から電子部品や製造コスト、信頼性、懸念事項等について調査や机上検討、過去機種データの確認、ベンチマーク等を実施。

  • 構想設計

    製品仕様に対して、設計のネックとなる回路についてバラック試作を行い、機能や性能の確認、回路実現性の確認を実施。

  • 詳細設計

    仕様を満足するように製品サイズ、製品性能を考慮した詳細設計を実施。回路設計、基板設計、小型化設計、熱設計

  • 試作対応

    試作用回路図面および基板図面の作成、手配、納品物受け入れ検査を実施。

  • 評価対応

    信頼性試験対応、設計マージンの確認、操作性、組立性確認を実施。

  • 生産技術

    組立治具・特性検査治具の設計と製作、組立・検査の詳細手順書作成、製造作業者目線での組立性・生産性の確認を実施。

  • 量産試作

    機能や性能、電気的特性が設計基準を満たしていることや、量産が可能であることを確認するために、量産の前に実際の製品に近い形で製造し、量産に関連する懸念点について最終確認を実施。

  • 量産

    大量生産した際の歩留確認の実施。

対応製品ジャンル

  • 車載機器
  • 照明機器
  • 輸送機器
  • 医療機器
  • 映像機器
  • 精密機器
  • 民生機器
  • IoT機器
  • 産業機器
  • 通信機器
  • 計測機器

対応製品事例

  • 電子制御部品、車載電装部品
  • カーナビゲーション、ドライブレコーダー
  • パチンコ遊技機
  • 電動アシスト自転車
  • ディスプレイ
  • 人工衛星搭載電源
  • インバータ製品、パワー半導体製品
  • X線検査装置、内視鏡、医療分析装置
  • ネットワーク機器、5G基地局、無線モジュール
  • 半導体レーザデバイス、CMOSイメージセンサ
  • 半導体製造装置
  • 構造、熱、電磁界シミュレーション 等