対応技術領域
-
01
回路設計
電子回路の最適化手法で、信号処理や素子選定などを通じて性能向上を行う設計技術
-
02
基板設計
電子回路に使われるプリント基板の部品配置や配線を設計する技術
-
03
信頼性試験(電気系)
電子機器に対し工業規格や動作保証仕様を満足しているのか評価確認する技術
-
04
ノイズ対策(EMC対策)
電子機器の安定動作のため、電磁ノイズの抑制および耐性の確保を行う技術
-
05
生産中止部品(EOL)対応
生産中止となる部品の代替調査から改版設計、特性評価までを対応する技術
-
06
品質保証(QA)
部品や原材料、製造工程、法律等の幅広い知識で品質を管理する技術
-
07
生産技術
製品を世に送り出すために、設計と製造の現場をつなぐ重要な技術
設計補助業務
対応工程
開発の全工程における電気・電子設計をカバーするエンジニアが在籍しています。
-
製品企画
製品企画段階から電子部品や製造コスト、信頼性、懸念事項等について調査や机上検討、過去機種データの確認、ベンチマーク等を実施。
-
構想設計
製品仕様に対して、設計のネックとなる回路についてバラック試作を行い、機能や性能の確認、回路実現性の確認を実施。
-
詳細設計
仕様を満足するように製品サイズ、製品性能を考慮した詳細設計を実施。回路設計、基板設計、小型化設計、熱設計
-
試作対応
試作用回路図面および基板図面の作成、手配、納品物受け入れ検査を実施。
-
評価対応
信頼性試験対応、設計マージンの確認、操作性、組立性確認を実施。
-
生産技術
組立治具・特性検査治具の設計と製作、組立・検査の詳細手順書作成、製造作業者目線での組立性・生産性の確認を実施。
-
量産試作
機能や性能、電気的特性が設計基準を満たしていることや、量産が可能であることを確認するために、量産の前に実際の製品に近い形で製造し、量産に関連する懸念点について最終確認を実施。
-
量産
大量生産した際の歩留確認の実施。
対応製品ジャンル
- 車載機器
- 照明機器
- 輸送機器
- 医療機器
- 映像機器
- 精密機器
- 民生機器
- IoT機器
- 産業機器
- 通信機器
- 計測機器
対応製品事例
- 電子制御部品、車載電装部品
- カーナビゲーション、ドライブレコーダー
- パチンコ遊技機
- 電動アシスト自転車
- ディスプレイ
- 人工衛星搭載電源
- インバータ製品、パワー半導体製品
- X線検査装置、内視鏡、医療分析装置
- ネットワーク機器、5G基地局、無線モジュール
- 半導体レーザデバイス、CMOSイメージセンサ
- 半導体製造装置
- 構造、熱、電磁界シミュレーション 等