セキュリティエンジニアになるには?必要なスキルとロードマップを徹底解説

セキュリティエンジニアは、企業のシステムがサイバー攻撃を受けないように対策する専門家です。彼らはシステムの設計、構築、運用、保守、脆弱性の評価、セキュリティポリシーの策定、従業員教育など多岐にわたる業務を担当します。高度な専門知識を活かして取り組む業務である上に、社会的に重要度の高いポジションのため、やりがいのある仕事といえます。

ITエンジニアの仕事に興味があるけど、未経験からセキュリティエンジニアってなれるの? そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、セキュリティエンジニアの概要やロードマップ、向いている人の特徴など幅広く解説します。セキュリティエンジニアの仕事に興味がある方は、本記事を参考にしてみてください。

【この記事を読むと分かること】

  • ・セキュリティエンジニアの年収や将来性
  • ・セキュリティエンジニアになるためのロードマップ
  • ・セキュリティエンジニアが「やめとけ」と言われる理由
  • ・セキュリティエンジニアに向いている人の特徴

目次

  1. セキュリティエンジニアとは?
  2. セキュリティエンジニアに新卒からなるには?必要なスキルやロードマップ
  3. セキュリティエンジニアに未経験からなるには?必要なスキルやロードマップ
  4. セキュリティエンジニアに向いている人とは
  5. セキュリティエンジニアはなぜ「やめとけ」といわれる?
  6. セキュリティエンジニアのキャリアアップ法
  7. セキュリティエンジニアとして働きたい人と、人材にお困りの企業様をつなぐ

セキュリティエンジニアとは?

セキュリティエンジニアとは、企業のネットワークやシステムを外部のIT攻撃から守る専門家です。セキュリティの弱い部分を強化する目的に沿って、セキュリティシステムを設計・構築・運用していきます。

さまざまな場面でオンライン化が進む中で、多くの企業が「顧客の個人情報」や「自社の機密情報」をより慎重に取り扱う必要が出てきています。セキュリティエンジニアはそういった情報を守るために、重要な役割を担っています。

そこで、ここからはセキュリティエンジニアの将来性、年収、ロードマップについて解説します。

セキュリティエンジニアの将来性はある?

セキュリティエンジニアは将来性のある職種といえます。さまざまなサービスでのシステム化が進むにつれて、セキュリティエンジニアの仕事の重要性と需要が高くなっていくからです。

経済産業省によると「情報セキュリティ人材」が今後も不足すると試算されています。詳細を見ると、人材不足に陥る理由に「募集しても必要な経験やスキルを有する応募者が少ない」ことが最も多くなっています。

以下の表にまとめてみました。

2024年に行われた情報人材の「技術」に関する現況調査で、日本は全67カ国中26位となりました。

セキュリティエンジニアの将来性を考える際、IMD世界デジタル競争力ランキングのデータが示す、日本のリスキリング進行状況は非常に重要な指標となります。

表:IMD世界デジタル競争力ランキング

2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
総合 27位 28位 29位 32位 31位
知識総合 22位 25位 28位 28位 31位
知識 人材知識 46位 47位 50位 49位 53位
技術 26位 30位 30位 32位 26位
将来への備え 26位 27位 28位 32位 38位
デジタル技術スキル 62位 62位 62位 63位 67位

参考:知的財産推進計画2025に向けた取組等について|令和6年12月16日 内閣府 知的財産戦略推進事務局|経済産業省【pdf】

参考:IMD世界デジタル競争力ランキング

日本は2020年の総合27位から2024年には31位と順位を下げ、特に「知識」分野では22位から31位、「人材知識」においては46位から53位へと大幅に低下しました。また、「デジタル・技術スキル」においては67か国中最下位と、深刻なデジタル技術分野での遅れが浮き彫りとなっています。

一方で、サイバーセキュリティの需要は世界的に増加しており、デジタル化が進むにつれ、企業や政府機関におけるセキュリティの重要性はますます高まっています。AI、IoT、データ活用が進む社会では、サイバー攻撃の脅威も進化しており、それに対応するための高度なスキルを持つセキュリティエンジニアは、今後も引く手数多となるでしょう。

日本がこの流れに乗り遅れないためには、リスキリングを通じてデジタルスキルを強化し、セキュリティエンジニアの育成を国家的課題として取り組む必要があります。デジタル競争力を強化し、セキュリティ分野で活躍できる人材を輩出することが、日本経済の成長と社会の安全性確保に直結すると言えるでしょう。

つまり、セキュリティエンジニアは国内外で高い需要が見込まれる職種であり、デジタル化が進む現代において、将来性のあるキャリアと言えます。日本が国際社会で競争力を保つためにも、この分野でのリスキリングが急務です。

つまり経験やスキルが豊富であれば、セキュリティエンジニアとしての市場価値が非常に高くなるとも言い換えられます。

参考:経済産業省|IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果

セキュリティエンジニアの年収とは

セキュリティエンジニアの平均年収は520万円、派遣社員(登録型)の平均時給は2,599円とされています。他のエンジニア職種を見るとインフラエンジニアの年収は490万円、AIエンジニアの年収は496万円です。比較するとセキュリティエンジニアは年収が高い方だということが分かります。

参考:求人ボックス給料ナビ

データを不正に暗号化し、復元に身代金を要求する「ランサムウェア」。
ランサムウェアの被害報告件数は令和2年下半期の21件から、令和4年下半期には116件と急速に増加しています。

そのような背景からセキュリティ対策に力を入れる企業が増加していて、セキュリティエンジニアの需要は高くなっています。加えて優秀な人材を確保するために、企業は高年収を提示している可能性があります。

参考:警視庁|第3項ランサムウェアの情勢

セキュリティエンジニアになるには新卒からと未経験からでは異なる

セキュリティエンジニアを目指すには、新卒と未経験から転職する際では流れが異なります。

それぞれの道筋を把握した上で、セキュリティエンジニアを目指すかどうか判断したいものです。ここからは「新卒」「エンジニア未経験」のそれぞれのロードマップについて解説します。

セキュリティエンジニアに新卒からなるには?必要なスキルやロードマップ

新卒でセキュリティエンジニアを目指すのは難しいという声がありますが、新卒での採用情報は数多く出ています。目的に沿って勉強していけばセキュリティエンジニアになることが可能です。

ここからは新卒でセキュリティエンジニアになる流れを、以下の4つの順序で解説します。

  • (1)大学・専門学校での専攻を選ぶ
  • (2)在学中にIT・セキュリティ関連の資格を取得
  • (3)インターンやCTF(Capture The Flag)に参加
  • (4)就職活動でセキュリティ特化の企業を選ぶ

1ステップずつ確認していきましょう。

(1)大学・専門学校での専攻を選ぶ

まずは大学や専門学校で、IT全般とセキュリティに関して学びます。情報工学やセキュリティ分野に特化した大学を選びましょう。大学ではプログラミングの基礎から始まり、ネットワーク、サイバーセキュリティ、クラウド、データベースなど幅広い知識が習得可能です。また大学のセキュリティ関連の研究室を選ぶと、より専門的な知識が学べます。

専門学校であれば、より具体的に情報セキュリティについて学ぶことができます。セキュリティエンジニア1本で目指す場合、効率的に学べる点が魅力です。

(2)在学中にIT・セキュリティ関連の資格を取得

大学や専門学校でセキュリティについて学びながら資格を取得しましょう。資格を保有していればスキルの証明になり、就職活動に有利に働きます。また資格試験合格の目標に向けて勉強するので、学習が継続しやすい点も魅力です。

資格はプログラミング全般の知識を得るなら、ITエンジニアの登竜門である「基本情報技術者試験」に挑戦しましょう。プログラミングやITに関する体系的な知識が得られます。ステップアップするなら「応用情報技術者試験」の取得がおすすめです。

またセキュリティ分野に特化した資格であれば「CompTIA Security+」は初心者でも挑戦しやすいです。そして国家資格の「情報処理安全確保支援士」は業務独占権を持つ士業とされていて登録制の資格です。取得難易度は高いものの、取得すればキャリアアップが望めます。

(3)インターンやCTF(Capture The Flag)に参加

セキュリティエンジニアとして就職する前に、インターンシップで経験を積みましょう。
実際に企業で就労体験を積むことで、セキュリティ業界で働くイメージを掴むことができます。

セキュリティエンジニアとして活躍する業界の先輩とコミュニケーションが取れて、より仕事への理解が深められます。

インターンだけでなく、セキュリティ分野のイベント「CTF」に参加してみてください。
そもそもCTF(Capture The Flag)とはハッキングコンテストを指し、クイズ形式の問題を解いたりネットワーク内で攻防戦を行ったりして、参加者と競い合います。
淡々と勉強するだけでなく、セキュリティに関するさまざまな経験を積み、現場でも活躍できる人材を目指すことが大切です。

CTF(Capture The Flag)のイベントは主にサイバーセキュリティやコンピュータサイエンスに関連する学部で行われることが多いため、参加を検討する際にはそういった特定の学部に所属しているか、またはその学部の支援を受けられるかを事前に確認しておくことが重要です。

(4)就職活動でセキュリティ特化の企業を選ぶ

インターンシップやCTFで経験を積み、資格を取得したら就職活動に進みます。
新卒での就職活動ではセキュリティソリューション企業や、顧客のシステムのセキュリティ対策を支援する「SIer」を狙うと効率的です。

顧客である企業の強固なセキュリティシステムを実現するために設計や構築、運用などを担当します。新卒専用の求人サイトや企業のホームページから求人を探しましょう。

セキュリティエンジニアに未経験からなるには?必要なスキルやロードマップ

エンジニア未経験者がセキュリティエンジニアに就くのはハードルが高いと言われますが、決して不可能ではありません。実際に未経験者向けの求人を見かける機会は多いです。

ここからは未経験からセキュリティエンジニアに転職する時のロードマップを、以下の4ステップで解説します。

  • (1)ITの基礎を学ぶ(ネットワーク・サーバー知識)
  • (2)セキュリティ関連の勉強を始める
  • (3)個人でCTFに参加・ポートフォリオを作成
  • (4)転職活動でセキュリティ関連のポジションを探す

1つずつ詳しく確認していきます。

(1)ITの基礎を学ぶ(ネットワーク・サーバー知識)

未経験者の場合、まずはITに関する基礎知識を習得しましょう。セキュリティエンジニアは企業のシステムやネットワークなどのITインフラに対するセキュリティを担当します。それゆえにベースには、ネットワークやサーバーの知識を要します。

ネットワークやサーバーの知識を体系的に学ぶには資格の取得がおすすめです。例えば「CCNA」はネットワークの基礎知識を習得可能です。また「LPIC」はサーバー構築に役立つOSのLinuxの知識が身に付きます。

資格以外にも、情報セキュリティの領域で取り扱いが多いプログラミング言語を習得しましょう。特に「Python」はセキュリティ分野では他のプログラミング言語よりも進んでいるため、スキルの習得に適しています。

(2)セキュリティ関連の勉強を始める

ネットワークやサーバーの知識を習得した後、セキュリティに関する勉強を始めましょう。セキュリティの知識を身に付けるには、資格取得を目指せば挫折しにくくなります。

「情報セキュリティマネジメント」は「基礎情報技術者」と同等のレベルと言われていて、初心者から中級者の取得が推奨されています。また「情報処理安全確保支援士」を取得すれば、セキュリティのプロとして社会的信頼が得られるでしょう。

セキュリティ基礎は資格以外にも、書籍を購入して学びましょう。セキュリティの知識は複雑で理解しにくいため図解を用いた参考書を利用するのがおすすめです。独学が厳しいと感じた場合、ITスクールでプロから学ぶことを選択肢に入れると良いでしょう。

(3)個人でCTFに参加・ポートフォリオを作成

続いて学習プラットフォームを活用したりCTFに参加したりして、より積極的に学んでいきましょう。単調に知識をインプットするよりも、手を動かして学ぶ方が知識が定着しやすいからです。

セキュリティが学べる学習プラットフォームには「TryHackMe」や「Hack The Box」があり、どちらも実践的にセキュリティのトレーニングができます。またセキュリティについて知識が付いたら、情報セキュリティのコンテスト「CTF」に参加して経験を積んでいきましょう。

続いてポートフォリオを作成します。これまでの経験やスキルをまとめ、転職活動に役立てましょう。ポートフォリオの一環として、セキュリティに関するブログを運営するのも効果的です。

(4)転職活動でセキュリティ関連のポジションを探す

ポートフォリオを作成したら転職活動に進んでいきます。未経験歓迎のセキュリティエンジニア求人や、サイバー攻撃の検知・分析を行う専門組織「SOC(Security Operation Center)」の求人を狙いましょう。エンジニア未経験で転職活動が不安である場合、転職エージェントを利用すると書類添削や面接対策などの支援を受けられます。

ただセキュリティエンジニアは難易度が高いため、まずはネットワークエンジニアやインフラエンジニア、社内SEとしてキャリアを始めるのもひとつの手です。色々な技術に触れ、納得した上で職種を選びましょう。

セキュリティエンジニアに向いている人とは

セキュリティエンジニアに興味が湧いたら、自分が向いている性格なのかまず確認しておきたいものです。ここからはセキュリティエンジニアに向いている人の特徴を、以下の7点から解説します。

  • (1)好奇心が強い人
  • (2)論理的思考力がある人
  • (3)注意深く細かいところに気づける人
  • (4)責任感が強い人
  • (5)コミュニケーション能力がある人
  • (6)学び続けられる人
  • (7)トラブルを楽しめる人

詳しく確認していきましょう。

(1)好奇心が強い人

セキュリティエンジニアは、セキュリティ分野を追求できる好奇心がある人に向いています。セキュリティに関するさまざまな敵からシステムを守るためには、常に最新の技術を掴み勉強し続ける必要があります。新しい技術を試すことが好きであったり、試行錯誤しながら問題解決に取り組めたりする性格であれば、楽しみながらエンジニアとしてのキャリアを築いていくことができるでしょう。

(2)論理的思考力がある人

セキュリティエンジニアは問題解決に向けて、論理的に考えられる人に向いています。業務はサイバー攻撃やセキュリティのリスクに対して、原因を特定して対策を立て、取り組んでいく必要があります。セキュリティエンジニアの持つ全ての技術や知識を活かして、企業のセキュリティを守らなければなりません。それゆえに物事を冷静に分析したり、複雑な業務を優先順位を付けて遂行したりする能力もあわせて必要となります。

(3)注意深く細かいところに気づける人

セキュリティエンジニアは注意深い性格で細かい部分に気づける人に向いています。セキュリティ対策を行う際、わずかな設定ミスや見落としが顧客の損失につながる可能性があります。したがって小さな異変に気付く観察力があれば、未然にトラブルを防ぐことができます。

エンジニアがミスを防ぐには、業務を細かく分けることや作業手順書の工夫、上司への報告・連絡・相談などが重要です。自分を過信せず、ミスを防止する仕組み作りを行うことも大切です。

(4)責任感が強い人

セキュリティエンジニアは責任感が強い性格の人に向いています。セキュリティエンジニアは顧客の機密情報の漏洩を防ぐために、万全のセキュリティ対策を行っていきます。万が一機密情報が漏れた場合、企業存続に大きく影響が及びます。セキュリティエンジニアの仕事は、それだけ重要な役割を担っています。

そういった役割を背負いながら、プレッシャーの中でも冷静に業務を遂行できる人に向いています。

(5)コミュニケーション能力がある人

セキュリティ対策には他部署との連携が欠かせず、コミュニケーション能力が高い人に向いています。セキュリティ分野は専門用語が多く、誰にでも分かりやすく説明できれば同僚や顧客からの信頼度が上がります。エンジニアはチームでの作業が多く、報告・連絡・相談がきちんと出来る人は安心して業務を任せられます。

また働く企業やプロジェクトによって、顧客とのやり取りを任せられることがあります。顧客が求めることを読み取る力や、要望を理解する力が求められます。

(6)学び続けられる人

セキュリティエンジニアは学び続けられる人に適した職種です。セキュリティ対策をかいくぐり、個人情報を狙う手口は進化し続けています。そういった環境でセキュリティエンジニアは、専門性が高い数多くの知識を学び続けなければなりません。そういったハードな分野で学習を継続できる人は、セキュリティエンジニアに向いているひとつの要素といえます。セキュリティエンジニアは仕事に就いてからも資格を取得したり勉強会へ参加したりして、自己研鑽に取り組む必要があります。

(7)トラブルを楽しめる人

セキュリティエンジニアはトラブル対応が苦にならない人に向いています。セキュリティ対策を行ったとしても、新しい手法がどんどん出てきているため、突破されてしまう可能性があります。

セキュリティ面に問題が起こると、内容によっては休日や夜間に会社に召集されることがあります。そういった急なトラブル対応が苦にならない、むしろ楽しめるくらいの気持ちがあれば、セキュリティエンジニアに向いているといえます。

セキュリティエンジニアはなぜ「やめとけ」といわれる?

セキュリティエンジニアが一部の人から「やめとけ」と言われるのは、高度な専門性と責任の重さが理由です。

セキュリティエンジニアに求められる知識レベルは高く、エンジニア未経験から目指す場合、非常に難易度が高いと言われています。業務の専門性や新しい知識を習得し続けることが負担になってしまう可能性があります。

また顧客のセキュリティ対策を誤ると機密情報が漏れ、企業の存続の危機に陥ることがあります。精神的プレッシャーが大きい仕事であるがゆえに、やめとけと言われている可能性があります。

ただ専門性が高く責任の重さがある分、平均年収が高くやりがいも大きい仕事といえます。加えてセキュリティエンジニアの求人拡大にも期待できます。ぜひキャリアの選択肢に入れてみてください。

セキュリティエンジニアのキャリアアップ法

セキュリティエンジニアがキャリアアップするには、学習を継続することと実務経験を積むことが大切です。個人学習や資格取得で基礎知識を身に付けた後は、現場でさまざまな事例を経験することが重要です。

実務を経験しつつ、セキュリティを破る最新の脅威を把握することやチームで学習すること、実際の業務に必要な部分を学習することが必要です。

また企業に研修制度が整っていれば、実践に活かせる内容を学んだり、強制的に学習継続したりすることができます。求人選びの際は、研修制度の充実度も重視したいところです。

セキュリティエンジニアとして働きたい人と、人材にお困りの企業様をつなぐ

オンライン化が急速に進む影響で、セキュリティ対策を行う仕事は増加しています。専門性が高い分、年収や将来性が高く、これからエンジニアを目指す人におすすめの職種です。

セキュリティエンジニアになるには積極的にイベントやインターンシップに参加したり、ポートフォリオを作成したりすることが重要です。本記事で紹介した「セキュリティエンジニアに向いている人の特徴」もヒントにして、セキュリティエンジニアのキャリアを選択肢に入れてみてください。

当社アウトソーシングテクノロジーは、IT未経験者に入社後1〜2ヶ月の配属前研修を設けています。さらに入社後も、資格取得支援制度(資格取得費補助)を利用することができ、エンジニアのスキルアップをサポートしています。
またアウトソーシングテクノロジーでは、スキルに応じて給与が決まる人事評価制度も導入しています。

エンジニアとしてスキルアップしたい方、さらにスキルを磨いて給与アップを目指したい方の応募をお待ちしております。また、応募する前にもう少し詳しく知りたいというご要望にお応えして、カジュアル面談も実施しておりますので、お気軽にお申込みいただければと思います。

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